皆様こんにちは!大変ご無沙汰しています。
さて、YAHOO!ニュースによりますと「東芝株、急落から値上がりに転じる 決算再延期が承認、投資家好感で200円台回復」との記事を発見!
実は私も少ない金額でやり繰りする投資家でもございます。
結局、株式投資とは、株価の行方を予想し買ったり売ったりで儲かったり損したりする仕組み!経営を再建させようと必死な東芝の努力は歴史と社員のためのなのか?それともマネーゲームに参加する「一時的な株主」のためなのか?ほんと、この社会はお金に惑わされているようで複雑です。私も例外ではないのですが…
さて今回は、以下のテーマで情報発信です。
是非、ご覧ください(^^)
障害年金とはどんな年金かご存じでしょうか
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年金といえば「高齢者のためのもの」と思いがちですが、日本の年金は3つあります。
老齢年金・・・原則65歳から受ける老後のための年金
遺族年金・・・一家の大黒柱(被保険者)が亡くなった時、遺族が受ける年金
障害年金・・・病気やケガで障害が残ったときの年金
しかし、「障害年金」についてはあまり知られていないようです。
障害者数は、約788万人で国民の約6%がなんらかの障害を有していることになりますが(※1)、障害年金の受給者数は183万人です。(※2)
※1 出典:平成26年「障害者白書」内閣府
※2 出典:平成26年「厚生年金保険・国民年金事業の概況」厚生労働省年金局
もちろん統計の中で障害者と認定されている方の中には障害年金の受給要件を満たしていない方もいらっしゃいますので、正確な数値ではありませんが、障害年金を受給できる可能性がある方の中で約8割の方が障害年金を受給していないことになります。
1.障害年金の受給要件
①初診日要件(年金に加入していること)
②障害認定日要件(障害等級に該当していること)
具体的な障害認定基準につきましては、日本年金機構ホームページをご参照ください。https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/shougainenkin/ninteikijun/20140604.html
③保険料納付要件(保険料の滞納がないこと)
※上記①~③すべて満たしていることが要件になります。
2.障害年金の受給額
【障害厚生年金・障害手当金】
障害の程度(身体障害者障害等級表とは異なります)
1級・・・・・・報酬比例の年金額×1.25+配偶者加算
2級・・・・・・報酬比例の年金額+配偶者加算
3級・・・・・・報酬比例の年金額(最低保証あり)
障害手当金・・・報酬比例の年金額×2(最低保証あり)
【障害基礎年金】
障害の程度(身体障害者障害等級表とは異なります)
1級・・・・・・老齢基礎年金の満額×1.25+子の加算
2級・・・・・・老齢基礎年金の満額+子の加算
障害年金の事項は支給事由が発生した日の翌日から5年です。お心当たりの方は日本年金機構にご相談されてはいかがでしょうか。
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※掲載内容は、2017年03月05日時点での法律等をもとに作成したものです。
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